HMSCの緊急医療サポートシステム勉強会
外国人住居者と旅行者のための緊急医療サポートシステム
日時:4月21日(土曜日)午後 2時ー4時
場所:札幌市保健所 中央区大通西19丁目 2階会議室 (地下鉄西8丁目駅1番出口)
救急安心センター札幌同ビルの1階にあります。
Google Map (short URL) https://goo.gl/maps/KDNa3WFtczS2
メインスピーカー: 札幌市保健福祉局 医務監 矢野 公一氏
このプレゼンテーションは地域に住む外国人を対象としているので主に英語で行われますが、多くの日本人にも興味をもっていただけるものと思われますので、提供する資料は英語と日本語で用意いたします。また、スピーカーは英語と日本語で質疑に対応いたします。 今回は札幌市が導入している#7119救急安心センター札幌(救急医療相談に看護師が24時間・365日対応する、電話による相談窓口)の紹介です。この電話相談室は現在、英語以外にいくつかの外国語も対応しています。外国人住居者や旅行者が、休日や夜間の緊急時に日本語でうまくコミュニケーションをとるのが難しい事が懸念されています。札幌市医師会は札幌市保健所の1階に救急安心センターを設けており、緊急に医療相談が必要な外国人にもサービスを提供しています。日本語を話さない場合でも、救急隊員などの医療スタッフが多国語翻訳機などを使用して緊急の場合でも意思の疎通を図る事ができます。また、北間砂織氏が札幌で外国人のために 病院などに医療通訳を派遣しているグループSEMI(Sapporo English Medical Interpreter)を紹介します。プレゼンテーションの後は短い休憩をとった後、消防署の職員による実際に翻訳機を使った医療相談のデモンストレーションを行います。無料でどなたでも参加できるミーティングですが、事前準備があるので参加ご希望の方は4月21日までに件名に“Reservation for the April 21st Presentation”とご記入のうえごメールにて連絡ください。Contact: reservation@hokkaidomsc.org
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